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ちなみに「駄作ポイント」は拙僧の意見じゃございません。
リリース当時、そういう風に見られていたという事実です。
ま、誇張もありますが。
その一
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駄作ポイント |
ジャーマンメタルスピリットを置き去りにして、当時風の爆音メタルに影響を受けてしまったこと。 | ||||
文句を垂れた人たち |
メタルリスナー全般。 | ウドが脱退して、また戻って、その時期のアルバムには悪くないアルバムもあるが、このアルバムはさて。ウドのプロジェクトU.D.O.のほうが気合いの入ったメタル作品を出し続けていたので、そこを意識して、「違う」という音を作ろうとしたのか。結果的に、同じ音でよかったのに。ウドもどこか窮屈そうである。 |
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かばった人たち |
ファンも呆れた。 | ||||
曲 |
プー。2曲ほどいいのがある。 | ||||
メタル度 |
パワーはある。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
結構感じられる。 | ||||
固定客満足度 |
あかん。 | ||||
和尚様曰く |
やっぱり駄作。 |
その二
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駄作ポイント |
オープニングナンバーのパワーのなさ。このバンドに限りそれは許されなかった。 |
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文句を垂れた人たち |
阿呆評論家。 えらそうなファン。 |
マスコミ筋の評判が大変悪かったように記憶してますが、個人的には駄作と呼ぶにはかわいそうなアルバムだと思う。全然傑作ではにが。 |
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かばった人たち |
普通のファン。 | ||||
曲 |
オープニングは本当に屁曲だが佳曲もちょろちょろある。 | ||||
メタル度 |
全盛期の力はないが、べつにそれだけ。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
良くもなし悪くもなし。マイペース。 | ||||
固定客満足度 |
これでよいじゃないかおやじ。 | ||||
和尚様曰く |
ならではの、AC/DCらしい作品です。 |
その三
和尚特選!
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駄作ポイント |
ジョー・ペリーがいない。 |
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文句を垂れた人たち |
メディアの人たち若干、ギターマニア若干。 | これを駄作と呼ぶ人の耳を疑う。確かにタラコマンのソロアルバムという雰囲気もするが、それでいて何がおかしいのか。エアロスミス入門用としてもぴったりという高い楽曲の質、そしてこのシンプルなかっこよさはアメリカンハードロックさすがの王道である。 |
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かばった人たち |
ちゃんとアルバムを聴いた人。 | ||||
曲 |
素晴らしい! | ||||
メタル度 |
まあまあ | ||||
いちげんさん愛想度 |
結構ある。 | ||||
固定客満足度 |
実は、かなり。 | ||||
和尚様曰く |
駄作どころか名作じゃバカもの! |
その四
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駄作ポイント |
........つまらない。 |
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文句を垂れた |
リリース当時はぼくだけかと思って寂しい思いしてましたが、のちになって同志(?)もちょろちょろと... | エアロスミスのアルバムがつまらないなんてはずがないので、はじめ聴いたときは自分の耳がどうかなってしまったのかと思ってしまった。ついに耳も歳くったか!と怖くなるやらやら情けなくなるやら。 |
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かばった人たち |
いじめるもかばうも何も、最初から絶賛する人しかいなかった。 | ||||
曲 |
..............これが、つまらない。 | ||||
メタル度 |
メタルと呼ぶ音楽ではないけど... | ||||
いちげんさん愛想度 |
全開。全開。あまりに全開。 | ||||
固定客満足度 |
満面の笑みで大騒ぎする連中を尻目に店を出ていくのはオレだけか? | ||||
和尚様曰く |
こんな時期に来てエアロ初の駄作か? |
その五
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駄作ポイント |
メタルぽくない。ギターがおとなしすぎる。 |
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文句を垂れた人たち |
メディア並びにたくさんのリスナー。 | イングヴェイまるむし、スティーヴ・ヴァイときたら次はどんなバケモノが来るのかとリスナーは期待したが、こんな普通のギターじゃそりゃみんな怒ったわな。 |
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かばった人たち |
グラハムのファン。 | ||||
曲 |
悪くはない。 | ||||
メタル度 |
薄い | ||||
いちげんさん愛想度 |
いらっしゃい!と掛け声はいいがいちげんさんの満足度は低かったかも。 | ||||
固定客満足度 |
満足する人もおれば怒る人もいる。 | ||||
和尚様曰く |
おめめのかわいいサングラス太郎のファンはどうぞ。 |
その六
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駄作ポイント |
ひとこと、つまらない |
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文句を垂れた人たち |
つまらない | コンセプトアルバム風もしくは全曲を同じ質でビシッと通していたこの人にしては、えらく散漫な印象の作品。AORハードの先駆け、とみれば確かに一本筋が通っているように思えるが、そもそもこのアルバムに限らず、曲がついてこない雰囲気だけのAORスタイルというのはメタルファンには世界一退屈である。 |
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かばった人たち |
80年代一般洋楽ファン。 | ||||
曲 |
佳曲駄曲の差が激しい。 | ||||
メタル度 |
なし。だからといって評価に影響しないが。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
愛想はある。 | ||||
固定客満足度 |
痛し痒し。 | ||||
和尚様曰く |
この人のキャリアの中では決して汚点とは言えないグレード、雰囲気のアルバムではありますが。 |
その七
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駄作ポイント |
あの名作に続く作品としては貧相? |
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文句を垂れた人たち |
評論家数人。ファン5割。 | ひとつ前の作品が“CONSTRICTOR”、堂々の復活作品だったもんだから、まず2作目からが本当の勝負という通り一辺倒にくそ正しいこと言われて、叩かれた。 |
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かばった人たち |
信者たち。 | ||||
曲 |
そりゃ前作に比べたら... | ||||
メタル度 |
元気はある。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
まあまあ。 | ||||
固定客満足度 |
こんなもんだと思うけどな。 | ||||
和尚様曰く |
“CONSTRICTOR”以前の何作かのほうがよっぽど眠たい。 |
その八
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駄作ポイント |
こんな屁のアルバム出すくらいなら |
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文句を垂れた人たち |
というほど知名度はなかったです。 | 別にディープ・パープルのコピーバンドになったからといって駄作と言ってるわけではない。真似を真似と言わせないのが説得力であるわけでして、その点このアルバムは失格に近い。 |
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かばった人たち |
上に同じ。 | ||||
曲 |
プー。 | ||||
メタル度 |
元気はある。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
愛想はいいが、見苦しい。 | ||||
固定客満足度 |
ファーストからの固定客は店の中に0人。 | ||||
和尚様曰く |
88年のファーストは全リスナー必聴の名作! |
その九
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駄作ポイント |
な、なんじゃこの変なメタルは!? |
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文句を垂れた人たち |
「ヘン」を悪印象に感じる人。 | バンド名の意味は「行首余剰音、アウフタント」、そこからして何のこっちゃ全然わからん。 |
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かばった人たち |
「ヘン」を快感に感じる人。 | ||||
曲 |
??? | ||||
情けな度 |
気合だけは凄いぞ。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
ゼロ。 | ||||
固定客満足度 |
ーーーーー | ||||
和尚様曰く |
ワシは嫌いぢゃないぞよ。 |
その十
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駄作ポイント |
こ これは激怒するか、爆笑するしかないでしょう。 |
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文句を垂れた人たち |
運悪く買ってしまった人の99%。 | 私は日本人だが、こんなバンド名、言うのも書くのも恥ずかしい。 |
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かばった人たち |
変態。とりあえず、変態。 | ||||
曲 |
曲もなにも... | ||||
メタル度 |
これがメタルというのなら私はメタルファンになってない | ||||
いちげんさん愛想度 |
なぬ? | ||||
固定客満足度 |
そりゃ、固定客は大大満足でしょうねえ... | ||||
和尚様曰く |
悪いこと言わない。絶対買わないように。 |
その十一
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駄作ポイント |
これがホントにあのANATHEMAか!? |
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文句を垂れた人たち |
メタルしか聴かない!認めない!という人。 | もはやデスメタルやってたバンドだとは100%想像もつかない。元デスメタルバンドのサウンドとしては変貌大賞堂々のベスト1である。 |
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かばった人たち |
雑食リスナー。 | ||||
曲 |
悪くないです。 | ||||
メタル度 |
気合がどうのこうの言う音楽ではありません。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
なし。そこは相変わらず。 | ||||
固定客満足度 |
固定客は去った代わりに新しい固定客も増えたような。 | ||||
和尚様曰く |
意外に、素晴らしいアルバムです! |
その十二
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駄作ポイント |
というか、こんな作品出ていたの? |
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文句を垂れた人たち |
知名度ゼロに近い作品なので... | 初めて聴いたときは即押入れ行きだったが、この駄作成仏の場に引きずり出すために再び押入れの中から探して取り出して聴いてみたら、そう悪くは聴こえない。 |
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かばった人たち |
上に同じ | ||||
曲 |
NWOBHMファンには悪くない。 かもしれない。 |
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メタル度 |
あかん | ||||
いちげんさん愛想度 |
なし! | ||||
固定客満足度 |
固定客の間でも評価は割れると思う。 | ||||
和尚様曰く |
マニア専用。 |
その十三
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駄作ポイント |
とかいう前に、何でこれが駄作なのだ? |
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文句を垂れた人たち |
評論家数人。リスナーもいっぱい。 | この作品が凡作扱いされているとは、80年代メタル最大の謎である。メタルファンでもこれはあかんと言う人が結構多かったから、ひょっとしたら自分の耳がおかしいのかと思ったりしたが、タイトル曲にはじまりこのバンドのアンセム“Caught
in a Mosh”、抱腹絶倒の“I Am the Law”、抱腹絶倒その2“Indians”、必殺ハードコアチューン“One
World”と、新しいファンにも馴染みがある名曲のオンパレードである。 |
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かばった人たち |
ぼく。 | ||||
曲 |
良い。良いと言えば良い。 | ||||
メタル度 |
この覇気に一片の陰りなし! | ||||
いちげんさん愛想度 |
かなりある。 | ||||
固定客満足度 |
どこからがいちげんさんでどこからが固定客かよくわかりませんが、本当の固定客なら満足したと信じたいです。 | ||||
和尚様曰く |
大傑作だ! わしの耳がおかしいのか? |
その十四
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駄作ポイント |
勢いはいいんだけど曲がダメなんだって。 |
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文句を垂れた人たち |
特に80年代からのファン。 | 賛否両論あった前作"SOUND OF WHITE
NOISE"だったが、今では名作となっている。雰囲気が少々今風というだけでその今風というのも軟派な色ではなく、曲よし勢いよしであれは名作中の名作である。 |
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かばった人たち |
今風大好き人間たち。 | ||||
曲 |
あかん。 | ||||
メタル度 |
強さだけは相当なもんですが... | ||||
いちげんさん愛想度 |
わかる人には最大級の歓迎。 | ||||
固定客満足度 |
店主が乗り気なだけに何も言えない... | ||||
和尚様曰く |
名作のあと。 |
その十五
和尚特選!
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駄作ポイント |
オープニングがスローナンバーだった。 |
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文句を垂れた人たち |
音楽以外のものに意固地になる精神年齢80歳のバカ評論家たち。 じっくり聴いてもおらんくせに知ったかこいたリスナー。 |
私が昔から雑誌を信用しなかった理由は、実に情けない部分にある。 |
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かばった人たち |
メタルファン!! | ||||
曲 |
捨て曲もあるが何曲かのハイライトナンバーは文句なしの出来。 | ||||
情けな度 |
全然情けなくないよ。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
無愛想。 | ||||
固定客満足度 |
よっしゃー! | ||||
和尚様曰く |
表現の自由といっても口ひとつで大きな金が動くことは事実、 |
その十六
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駄作ポイント |
あのCELTIC FROSTはどこへ? |
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文句を垂れた人たち |
セルティック・フロストマニアのうち何10%か。 | 新CELTIC FROSTというより、トム・ゲイブリエル・ウォリアーによる完全新バンドであった。CELTIC
FROSTの名作(+迷作)"INTO THE
PANDEMONIUM"風の混沌暗黒カオスの空気もうかがえるが、へヴィ・メタルサウンドとしてのセルティック・フロストはもう存在しないものと考えてよく、何を言おうがバンド名が違うんだから仕方がない。 |
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かばった人たち |
アルバムの質の高さを認めた人。 | ||||
曲 |
人それぞれ。 | ||||
情けな度 |
さすがに情けないはずなどあろうはずがない。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
全然なし。 | ||||
固定客満足度 |
無視する人半分、歓迎する人半分といったとこでしょうか? | ||||
和尚様曰く |
しかしインダストリアルスタイルの名盤! |
その十七
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駄作ポイント |
ラットの二番煎じみたいなことはやめい! |
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文句を垂れた人たち |
評論家若干。アメリカンロック嫌いのリスナー。 | スティーヴン・パーシー、ラット解散後初のバンド作品。ラットが存在感的にも質的にも尻つぼみ的に一度解散を迎えたので、このニューバンドへの風当たりも結構きついものがあったが、これが意外に良かった。 |
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かばった人たち |
案外、ラット聴かなかった人たちやったりして。 | ||||
曲 |
いいっすよ。 | ||||
メタル度 |
まあまあ。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
まあまあ。 | ||||
固定客満足度 |
RATTには似てるけど、いいバンドに似ていてそもそも、何がいかんのか? それにボーカリストのバンドなんだぞ。 | ||||
和尚様曰く |
B級の存在感漂うこのバンドですが、 |
その十八
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駄作ポイント |
いい曲さえ聴かせてくれれば |
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文句を垂れた人たち |
ファーストでファンになった人の大部分。 | 2000年過ぎて素晴らしいアルバムを立て続けに聴かせているので、駄作が1枚2枚あってもこのバンドに対する評価も愛着も変わらないが、しかし名作であったファーストアルバムに続くこれら2枚のアルバムは痛かった。バンド像の視覚化は成功しても、B級の壁を崩すことはできないのかと思われた作品だった。 |
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かばった人たち |
いたの? | ||||
曲 |
これがあかんのだ。 | ||||
メタル度 |
威勢はいいが。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
あまりない。 | ||||
固定客満足度 |
いいバンドのはずなのに... | ||||
和尚様曰く |
曲はやっぱり一番大事です。 |
その十九
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駄作ポイント |
曲が良けりゃあ歓迎するんですって。 |
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文句を垂れた人たち |
登録商標の重みを信じ、アルバム買った人。 | “AQUA”に“ARIA”その他もろもろ、Aに始まりAに終わるというタイトルはしっかり守られていたようだが、エイジアらしさはもはやジャケットだけ。 |
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かばった人たち |
評論家にちょろちょろいたような。 | ||||
曲 |
1、2曲いいのがあるが最初の3作収録の曲には全然及ばない。 | ||||
メタル度 |
メタルではないけど | ||||
いちげんさん愛想度 |
愛想だけはありますが。 | ||||
固定客満足度 |
あかん。 | ||||
和尚様曰く |
音楽性が高い=傑作とはならん例。 |
その二十
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駄作ポイント |
本当にわからない。強いて言えば |
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文句を垂れた人たち |
大馬鹿評論家。雑誌。知ったかこきリスナー。 | このアルバムに限らず、このバンドの人気が出ない、評価が上がらないのはどういうことだろう。私は長い年数ほとんど音楽雑誌(特にメタル雑誌)は全然読んでないが、この作品が4、50点つけられて叩かれていたと知り合いの美旋律メタルファンが嘆いていたのを覚えている。 |
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かばった人たち |
単純明快、金出して買ったリスナー。 | ||||
曲 |
良い。メタルを超えて、非常に良い。 | ||||
メタル度 |
ボーカルに好き嫌いが分かれるかも知れませんが、それはこのバンド昔から。ちっとも情けなくない。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
かなり。 | ||||
固定客満足度 |
さすがの味だぜマスター! | ||||
和尚様曰く |
日本でもっとも冷遇されているジャーマンメタルのひとつ。 |
その二十一
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駄作ポイント |
もう飽きたって。 |
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文句を垂れた人たち |
もう飽きたと思った人。 | 出すアルバムはすべて、曲が全部つながっているみたいなコンセプトアルバム、そいでこれで5作目?6作目? |
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かばった人たち |
そりゃ、ファンでしょ。 | ||||
曲 |
どれも同じに聴こえる。 | ||||
メタル度 |
メジャーメタルの鏡ではあるが... | ||||
いちげんさん愛想度 |
あるようなないような。 | ||||
固定客満足度 |
固定客はそりゃ、めちゃくちゃ満足します。 | ||||
和尚様曰く |
AYREONはもういいから、STAR ONEに専念しておくれ。 |