駄作ポイント

寝る。

文句垂れた人たち

　ゴシックメタルといえば、女性ボーカルが優雅に歌ったりするカラーもあるが、このバンドはゴシックメタルというより、激スローのブラックメタルとでも呼ぶのが正しいかと。
　このバンドとしては傑作である。しかし、聴く時をおもいっきり選んでしまう。
　ファーストアルバムではまだ目新しさもあって、１枚丸まるしっかり聴き込めたが、この３作目となると、もはや眠気が一番か。退屈なアルバムでは決してないのだが。

かばった人たち

曲

メタル度

いちげんさん愛想度

固定客満足度

和尚様曰く

hearseは「霊柩車」という意味。なんちゅうタイトルや．．．

駄作ポイント

ＡＯＲじゃないか．．．

文句垂れた人たち

　セカンドアルバム"INITIATE"はあまりに高品質な内容で、小さな話題になったアルバムだが、ファーストアルバムは全然話題にもならず、こっそりと、しかし日本盤でもこうしてリリースされていた。
　とりあえず地味な、めちゃくちゃ地味なアルバムであるが、セカンド収録の"Emermay"の原曲も入ってるし、AORハードが好きなら買って損はないと思う。
　こんな、馬鹿がつくくらいに歌のうまい人が、今現在埋もれてしまってるのは惜しい。実はキャリアの長い人なのだ。

かばった人たち

曲

メタル度

いちげんさん愛想度

固定客満足度

和尚様曰く

路線よりも何よりもこのウマさに感動。

駄作ポイント

そんな毎年アルバム出さんでいいから、曲を練れ。

文句垂れた人たち

　９０年代になっても決して力量は衰えず、バリバリだった。
　しかーし。９１年、９３年、９４年、９５年、９６年２枚、９７年、９９年２枚、２０００年、２００２年２枚、、、、、とまあ、ファンには嬉しいこの好調なリリースペースであるが、内容が「？」な作品であれば、リリースしないほうが良かった。特にこの作品は勢いだけで、全然曲が良くない。

かばった人たち

曲

メタル度

いちげんさん愛想度

固定客満足度

和尚様曰く

まずは最新作の２枚組ベスト盤を。

駄作ポイント

か、軽い！

文句垂れた人たち

　駄作というより、センセーショナル極まった作品である。聴きはじめて１秒でわかる、この軽すぎる音質が、ほとんどの聴き手の耳を萎えさせたのは事実。
　しかしそこでギャアギャア騒ぐのはやはり能がないというか、はっきり言ってアホ丸出しだった。
　この作品のこのサウンドが、センセーショナル、大騒ぎになるということは、造った人間の目論みである。その先を観ないと、造った人間の放った問答に答えることはできない。
　さて、ひっしと禅を組み、目をつぶって何十分間これを聴いたその答えは、私は大傑作だと思った。曲がいい。オジーがやってなかったら、世紀のニューサウンド、ニューバンド登場と騒がれたこと必至である。じゃあ、傑作である。それでいい。
　にしても、ジェイク・Ｅ・リーはどんな顔して弾いてたのだろう。

かばった人たち

曲

メタル度

いちげんさん愛想度

固定客満足度

和尚様曰く

メタルファン必聴の問題作でしょう。

駄作ポイント

正直、つまらんぞ。

文句垂れた人たち

　８０年のファーストアルバムの"Goodbye to Romance"に非常によく似た曲があって、この曲だけは本当にめちゃくちゃ感動しましたけど、まずオープニングがだめ、なんて偉そうなこと言うようだが、メジャーの帝王ならオープニングでガツンとかますのが、時代に関係なく絶対の鉄則である。
　しかし、今風ゴギンゴギンの空気については、これは全然文句などつける気はない。

かばった人たち

曲

メタル度

いちげんさん愛想度

固定客満足度

和尚様曰く

名作メイカーは名作以外なら駄作扱いされる不条理がありますが、でも城建つくらいの大金稼いでるんですからそこは当然ですよ。不条理ではありません。