ちなみに「駄作ポイント」は拙僧の意見じゃございません。
リリース当時、そういう風に見られていたという事実です。
誇張もたまにありますが。
〜R〜
その一
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駄作ポイント |
まだ落ち着くのは早いぞー! |
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文句垂れた人たち |
前作でノックアウトされたリスナー若干。 | 前作“SECRETS
IN A WEIRD WORLD”は名作と呼ぶに値する作品だったが、それに続くこの作品、完成度はさすがに素晴らしいが、「帝王たる者あわてず走らず」と音が語っていても、まだ帝王までいってないぞとでも言いたくなるような作品だった。 |
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かばった人たち |
評論家、リスナー若干。 | ||||
曲 |
わりとしょうむない。 | ||||
メタル度 |
情けなくはない。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
まあまあ。 | ||||
固定客満足度 |
前来たときの目玉商品が早々片付けられてて寂しい... | ||||
和尚様曰く |
成仏せい! |
その二
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駄作ポイント |
いいっていうから買ったのにー! |
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文句垂れた人たち |
少なくともぼくの周りでこれを良く言う人はいなかった。 | 再結成記念に出たコンピレーション“COLLAGE”が予想の外素晴らしい出来で、「再結成!」と聞いても「へー」としか思ってなかった私も新作を心待ちにした。 |
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かばった人たち |
評論家。 | ||||
曲 |
寝る。 | ||||
メタル度 |
情けない! | ||||
いちげんさん愛想度 |
あるようなないような。 | ||||
固定客満足度 |
帰ろ帰ろ! | ||||
和尚様曰く |
ロビン・クロスビーが亡くなったのは悲しかった... |
和尚特選!
三
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駄作ポイント |
ホーンセクションを入れるとは何事か! メタルスピリットを見せろ! |
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文句垂れた人たち |
と言う、狭い世界に住む評論家、およびリスナー若干。 | 駄作評価というのは、評論家とリスナーとでは本当に食い違う。そして、長々と書いているこのコンテンツも、何も評論家を攻撃しようという趣旨ではない。評論家側、リスナー側、まかり通ってはいけない偏見を正すのが和尚のつとめなのだ。 |
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かばった人たち |
しっかり聴き込んだ人、およびこの作品で初めてこのバンドを知った人。 | ||||
曲 |
良い! | ||||
メタル度 |
パワー満開! このバンドはそれがいちばん肝心なのだ!! | ||||
いちげんさん愛想度 |
似合うも似合わないも、かなり愛想良し。 | ||||
固定客満足度 |
変わった店の内装に尻ごみして帰った人もおれば、こりゃいいじゃんと喜んだ客も多し。 | ||||
和尚様曰く |
理解できないのなら黙って去れ。 |
その四
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駄作ポイント |
いつになったら傑作出してくれるのか... |
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文句垂れた人たち |
と思いながら買い続ける80年代大ファンだった人たち。 | とっころが、このへんの作品を聴けば、大問題作“THE
PACK IS BACK”すら大変風格あるものに聴こえる。 |
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かばった人たち |
いたの? | ||||
曲 |
つまらん。 | ||||
メタル度 |
情けない。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
結構あったりして。 | ||||
固定客満足度 |
もっとおいしいもん出さなきゃお客さん増えないよ。 | ||||
和尚様曰く |
悲しいけどプーなんですわ... |
和尚特選!
その五
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駄作ポイント |
だっさーい! 何これ〜! |
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文句垂れた人たち |
メジャーしか聴かないのに運悪く聴いてしまった!って人。 | ダサいダサいと馬鹿にしてたらしばくぞ、という作品。もちろん私がしばくのではない。RAZORがしばくのである。 |
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かばった人たち |
しっかり聴き込んだ人、およびこの作品で初めてこのバンドを知った人。 | ||||
曲 |
マイナーくされメタルファン。 | ||||
メタル度 |
すさまじい。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
ゼロ。 | ||||
固定客満足度 |
−−−−− | ||||
和尚様曰く |
マイナーメタルファンは一家に1枚。 |
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駄作ポイント |
似、似すぎ! |
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文句垂れた人たち |
二番煎じは何が何でも許せない!という耳の狭いバカリスナー。 | ボン・スコット時代のAC/DCに酷似していたバンドであるが、あの世界に傾倒し殉じていたバンドである。 |
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かばった人たち |
ロックスピリット持った奴! | ||||
曲 |
屁曲もあるがいい曲のほうが多いよ。 | ||||
メタル度 |
メタル炸裂ではないが、ハードロックの元気爆発 | ||||
いちげんさん愛想度 |
ある。 | ||||
固定客満足度 |
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和尚様曰く |
AC/DCファンは絶対聴け! 泣くぞ! |
その七
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駄作ポイント |
コンセプトがわかりにくい! ホーンセクション入れるとは何事! |
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文句垂れた人たち |
メタルゴッドの元へ集う暑苦しい信者たち。 | SE、効果音が長すぎるのがまずあかんかった。 |
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かばった人たち |
ゴッドのいない雑種リスナー。 | ||||
曲 |
案外良いよ。 | ||||
メタル度 |
素晴らしい。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
かなり。 | ||||
固定客満足度 |
怒って帰る人もいた。 | ||||
和尚様曰く |
いいアルバムです! |
その八
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駄作ポイント |
寝る。 |
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文句垂れた人たち |
・・・・・何とも言えんな。 | メタルでも、まったりとしたサウンドだって全然かまわないわけである。しかしこういう地味な音はあかん。 |
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かばった人たち |
ベテランの味とやらを過大評価する人たち。 | ||||
曲 |
屁。寝る。 | ||||
メタル度 |
おじんくさい... | ||||
いちげんさん愛想度 |
さて?? | ||||
固定客満足度 |
これをつまらないと言うようじゃ固定客失格!とか言う人もいそうですが。 | ||||
和尚様曰く |
メタル、ハードロックの初心を忘れるべからず。 |
その九
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駄作ポイント |
駄作扱いされてるわけでもないですが... |
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文句垂れた人たち |
??? | 実際メタルでもハードロックでもなんでもないので、ここで、これを駄作と言い切るのはフェアではない。 |
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かばった人たち |
トレンドロック好き。 | ||||
曲 |
なんやようわからん。 | ||||
メタル度 |
同じくようわからん。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
妙な愛想の良さが似合ってないの何の... | ||||
固定客満足度 |
なんやようわからん。 | ||||
和尚様曰く |
タコになりたい方はぜひ!! |
その十
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駄作ポイント |
ねえちゃん何を食っとるの!? (ジャケット勝手に拡大して見てください) |
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文句垂れた人たち |
買ったほとんどの人。 | これは駄作中の駄作かもしれない。 |
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かばった人たち |
知らん。 | ||||
曲 |
質も格も落ちたなあ... | ||||
メタル度 |
それでいてこんなジャケット、余計に情けない。笑えんわい。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
ナシ。 | ||||
固定客満足度 |
オレらこんな店に来たんじゃないぞ。 | ||||
和尚様曰く |
大ハズレ。怒りすら覚える駄作中の駄作。 |
その十一
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駄作ポイント |
何もこないに絵に描いたようなアメリカンロックになってしまうとは... |
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文句垂れた人たち |
ファーストアルバムでノックアウトされたファン。 | ロニー・ジェイムズ・ディオが描きたくとも描けなかったダークサイドアメリカンメタルを完成させたファーストアルバム。 |
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かばった人たち |
LAメタルファン。アホの評論家。 | ||||
曲 |
1、2曲良いけどあとは屁。 | ||||
メタル度 |
なんとも。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
ありすぎ! | ||||
固定客満足度 |
ファーストアルバムを名作だと言うファンが固定客なら、そりゃみんな怒ったでしょう。 | ||||
和尚様曰く |
ファーストのほうを買ってください。 |
その十二
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駄作ポイント |
駄作じゃありませんけど。 |
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文句垂れた人たち |
いじめる人はいませんでしたが、評論家の我を忘れた絶賛に白けたリスナーは多かった。 | そんな、大騒ぎするほど良いか〜? という作品だった。これなら“PARADOX”あたりのほうが数段上。 |
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かばった人たち |
評論家。 | ||||
曲 |
良いけど、絶賛するまでには至らない。 | ||||
メタル度 |
まあまあ | ||||
いちげんさん愛想度 |
まあまあ。 | ||||
固定客満足度 |
この程度じゃまだまだ。 | ||||
和尚様曰く |
もっと練ってからアルバム出しなさい。2000円は貧乏人には大変な金額なのだ。 |
その十三
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駄作ポイント |
前作良かったのに... |
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文句垂れた人たち |
期待裏切られた!と騒いだリスナー。 | “DEATH OR GLORY”、必殺の作品の後だっただけに多くのリスナーが注目していたが、世界はそのまま、しかし曲が良くないという何とも中途半端なコケ方をさらした作品である。 |
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かばった人たち |
まだまだ先があるじゃないかと言ったリスナー。 | ||||
曲 |
前作の後じゃ大きなプレッシャーあったと思うけど、比べればやっぱりつまらない。 | ||||
メタル度 |
かなりある。 | ||||
いちげんさん愛想度 |
まあまあ。 | ||||
固定客満足度 |
もっと料理吟味して。 | ||||
和尚様曰く |
90年代、どの作品も雰囲気だけは一級品(メタルファンのみが感じ得る...)です。 |